令和7年度 とうきょうすくわくプログラム 0歳児 テーマ:風
<テーマの設定に活かした園の環境や強み>
小規模保育園で職員配置が手厚いという本園の強みを活かして、一人ひとりが主体的に活動できる声掛けや関心のあることに注目できるものとしてテーマを考えた。
<設定したテーマに子供の興味関心があると判断した理由>
戸外で自然の風に触れた時、うちわであおいだ時に笑顔を見せることが多いので、風を可視化したり自分で風をおこしたり、操る活動をすることにした。
1回目 2025/7/8
【問いを考える】
・戸外や室内で風が当たると風の来る方を向いたりするので
これは何だ?という疑問を問いとして設定する。
【環境をデザインする】
・風の出る様々な物を用意する
【探究活動を実践し記録する】
・強さの違う風を肌で感じることで、道具によって強弱が異なることを知り、興味をもって道具に触れたり、風を受けようとしていた。様子は写真で記録する。
【振り返り】
・初めて見る道具は躊躇しながらも、風を受けて楽しさを知ると自ら触れようとするので 何事も経験する大切さを感じた。
2回目 2025/7/22
【問いを考える】
・風に興味を持ったことから、物を風に当てるとどうなるんだろう?という疑問を問いとする。
【環境をデザインする】
・風で動く物を追視したり、繰り返し出来るように、風の出る道具を固定する。
【探究活動を実践し記録する】
・道具を固定した事で、保育者がやって見せた事を自分でやろうとし、すぐに実践する。
面白さを感じると、何度も繰り返すが、同じ動きにならず、 同じにならない事で興味が続き、希望の動きになるまで行う。
【振り返り】
・肌で風を感じるだけでなく、目に見える事で楽しみ方が広がり、自分でやってみようという意欲に繋がった。
3回目2025/7/30
【問いを考える】
・風の出る道具を持ちながらも風を起こせない様子から、どうすれば出来るのかという疑問を問いとする。
【環境をデザインする】
・風が出たり風を起こす道具は、持ちやすかったり扱いやすい物を用意し、様々な工夫がしやすいようにする。
また風を起こした事が視覚的に分かる物を用意する。
【探究活動を実践し記録する】
・小型扇風機を持ち、風が当たらなかったり、顔や足など色んな所に当たる事を感じ、 扇風機の向きを変えたり持ち直して、どうすれば当たるかを考えている。
うちわは上手く出来ないと保育者に助けを求め、何度か手伝ってもらうと、自分で向きを変えたり、自分ではなく他児や物を仰いで遊ぶなど、使い方と遊び方を考えていく。
【振り返り】
・風を使った遊びも、同じ物でも回を重ねると遊び方に変化が見られ、経験を積むことの大切さや、成長を感じる。
4回目2025/8/20
【問いを考える】
・風が出てくるところはどうなっているんだろうとかと興味を持ったところを問いとする。
【環境をデザインする】
・風の出る装置を動かせるようにしたり、それまで保育者が風を送っていた玩具を自由に触れるようにする。
【探究活動を実践し記録する】
・風の出る装置や、風を使って遊んでいた物を、持ち上げたりひっくり返して裏を見たり 装置の一部を引っ張って外してみようとする。
風の吹き出し口にボールを置いて浮かせて上下させていた所を、手でふさいだり、ふさいだ上から物を置こうとしたりと風の出方の変化を感じて、繰り返し試そうとする。
【振り返り】
・同じ道具や装置や遊びでも、繰り返し触れる事で興味が移り変わり、それまで気付かなかった事に気付いて楽しめたり遊び方に変化が見られ成長する中でも同じ物を使う事に意味を感じた。
2025年07月08日(火)ほしぐみの活動の記録.pdf
2025年07月22日(火)ほしぐみの活動の記録.pdf
2025年07月30日(水)ほしぐみの活動の記録.pdf
2025年08月20日(水)ほしぐみの活動の記録.pdf
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